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新しい風を、おおまちから。 

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大町市民吹奏楽団(愛称:アルプスシンフォニックバンド)は、北アルプスの麓、長野県大町市を拠点とし、主に大北地域(大町市・北安曇郡内各市町村)活動している市民吹奏楽団です。1994年(平成6年)に「アルプスシンフォニックバンド」として発足、2007年(平成19年)に現在の名称となり、2014年に創団20年目を迎えました。



常任指揮者として石津成人先生を迎え、吹奏・打奏のテクニックの向上を図るとともに、団員相互の親睦を図りながら、地域の音楽文化の一翼を担うべく、日々活動しています。

年に1度の定期演奏会を軸に、大北地域の各イベントへの参加、施設への慰問演奏、小中学校吹奏楽部との楽器を通じた交流など、地域に根ざした音楽活動を行っています。


常任指揮者 石津成人(いしづ しげと)




1956年福岡に生まれる。トランペットを津堅直弘氏 (NHK交響楽団主席トランペット奏者)に師事。トランペット奏者として、オーケストラや室内楽にて活動。 ヘルラート・ヴィンシャーマン指揮、 ドイツ・バッハ・ゾリステン創立25周年の日本公演に参加するなどの演奏活動を行っている。一方、日本各地において吹奏楽団や交響楽団を指揮し常に高い評価を得ている。



現在、当団のほかに、新宿区吹奏楽団常任指揮者兼音楽監督(東京)、トッパンフォームズ吹奏楽団常任指揮者(東京)、福生吹奏楽団常任指揮者(東京)、フロイデウィンドハーモニーオルケスタ常任指揮者(東京)、明治大学応援団吹奏楽部常任指揮者(東京)を務めている。

また、各地のスクールバンドの指導も数多く手がけ、常に音楽の楽しさ・素晴らしさを伝えようと、その地域に根付いた充実した活動を展開している。


大町市吹の団員

大町市民吹奏楽団には、地元の高校生からお兄さんお姉さんお父さんお母さんそれ以上…まで、幅広い年代の団員が所属しています。年齢の差はあっても、「吹奏楽がやりたい!」「音楽大好き!」で集まった人どおし、楽しく活動しています。

2017年7月現在団員は木管12名、金管15名、打楽器3名。ほかに、定期演奏会などのイベントの都度、たくさんのスタッフさんに助けられています。興味をもたれた皆さん、ぜひ一度、練習を見学にきてください。

大町市民吹奏楽団
(おおまち しみん すいそうがくだん)

〒398-0002
長野県大町市大町1601-2
大町市文化会館 内


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